男の着物なお店のおすすめ

正月も近くなってきた所で、男の着物のお店のおすすめを記録しておきます。
管理人のオススメは下記です。

*お洒落(カジュアル~フォーマル)

銀座もとじ 男の着物
http://www.motoji.co.jp/otokonokimono/tenpo/index.htm

男物専門店をうたうだけあって、「知識ゼロの人」がいけるお店です。普通の呉服屋の中には男の着物というと、店員に商品知識ゼロな店さえありますので。(とある老舗の呉服屋とか)

洋服で言えばヨージやアルマーニなどのハイファッションから、コムサ・デモードやタケオ・キクチなどのカジュアルお洒落なものまである感じです。

*日常着(カジュアル)

あめんぼう
http://www.menz-kimono.com/

とにかく着物としてはとてもリーズナブル。通販ならではの激安価格です。売切れていることも多いですが気長にのぞいてみましょう。

洋服で言えばユニクロに近いです。安くて良品質ってタイプです。中国工場で低価格を実現している所も似てますね。

お店のおすすめとしてはとりあえず以上です。意外に「男の着物(特にカジュアル)」に関しては、「店員さんに知識がない」という可能性があります。なので、少なくとも「かっこよく着物をきている男性スタッフがいること」は最低限の店選びの基準とするとよいでしょう。


*身長が低い人だけが使える裏技

古着もオススメです。昭和一桁世代と同じ身長や体格の人達は、その世代のひとの古着を使うという裏技があります。浅草には「ちどり屋」はじめたくさん古着屋がありますし、親や親戚からもらう、という手もあります。上手くいけば無料とか1000円とかで着られる着物が手に入ります。

*身長が高い人にも使える裏技

古着を使うのは同じですが、お対(羽織&長着)の反物や古着を入手して、洗い張りをして、一枚の着物&袖無し羽織にする。という方法もあります。あと、袴をつけることとを前提にして丈が短めの着物を着るという裏技もあります。

身長が高い人は昔の古着でそのまま着られるものを入手できる確率は非常に低いです。なので最初から諦めて、「仕立て直すこと」を前提にして古着を入手するわけです。

着物というのは実は「洗い張り(着物を反物の状態に戻して洗う)」ということができてしまいます。これをするとえらく綺麗になることがあり、洗い張りをして仕立て直すと「新品同様」になる確率が意外と低くないのです。

意外と高級な反物がただで親戚からもらえるとか、古着屋でただ同然で手に入るとか、そういうことってあります。この場合、この「洗い張り」をして仕立て直すと、ほとんど仕立代のみで作れるので低コストで入手できます。

私もとあるお店で通りすがりにもかかわらず、ほぼ無料で反物をもらったことがあります。これ数万円で新品の着物が手に入ったので非常に有り難かったです。

古着を1000円で入手してそのまま着るという技は背が低い人しか使えませんが、最初から数万円の仕立代を覚悟して古着をあさると意外にいいものがある可能性があります。

何度かやってみると「どれくらいの大きさの反物なら洗い張りして仕立て直せば着れるのか」というのが分かりますので、古着から仕立て直すという裏技を本格的に使えるようになります。

男の着物情報は下記が情報満載で良い感じなので、もっと調べたい人は下記をチェックしてください。

男の着物大全
http://www.kimono-taizen.com/

あと、いずれにしても浴衣とか古着とかで安いのを一個かってパジャマ的に使って実験しましょう。実際着て生活してみないと分からないことがたくさんあります。帯の結び方ひとつとっても、下手くそなまま実際に着てみないと上達することはありませんので。

PS

「化繊の着物についてどう思いますか?」とたまに聞かれますが、長着(着物)や羽織に関しては、かっこ悪いと思います。特殊な事情がない限りはあまり薦めたくはありません。

だって古着で探して仕立て直すという技を使えば、化繊と同じような値段で絹でも麻でも天然素材で何でも揃えられますから。

そもそも木綿やウールの反物(新品)は化繊よりも安いことも珍しくありません。

綿麻などにすれば普通に自宅洗濯もできますし、男物の場合はわざわざポリエステル(化繊)を選ぶ理由はほとんどない気がします。

ただ、長襦袢に関しては洗濯しやすいから化繊という選択は合理的だと思います。

■次回の朝会は7月29日です。(ラストです)

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