喫茶店とラウンジの本質を見抜く4つの鍵

今回はよくあるランキングなどではなく、客観的な視点での分析をしていきます。喫茶店やホテルのラウンジって、ユーザー目線から見ると大きく2タイプに分けられます。正確には2×2の4タイプに分類すると情報を整理しやすいです。

紅茶 まずは、静と動、すなわち

「リラックス系」 と 「ビジネス系」

と分けてみます。

ここでの分類キーは、1.姿勢 2.照明 です。

ソファーがふかふかで半分寝ているかのような姿勢になれるのはリラックス系、
背筋が伸びた座り方がしやすい椅子を備えているのはビジネス系です。
照明が明るければビジネス系、暗ければリラックス系です。
これは単純な理由で、照明を落とされると書類が読めないからです(笑)

次に、滞在時間の長短で分けてみます。
湿潤(しっとり)と乾燥(サラサラ)、すなわち

「長期滞在型」と 「短期滞在型」です。

これは、10分くらいで飲み終わったら直ぐ出ていってくださいというノリの
立ち飲み屋は短期滞在型ですし、ゆったりしたソファーを用意して「ゆっくり
した時間を楽しんでください」というホテルのラウンジは長期滞在型です。

ただ、長期滞在型のラウンジの中でも「1時間くらいいたら、混んでいる時は出ていってください的な雰囲気の場所」と「半日いたら、スタッフからお疲れ様ですとねぎらわれるような場所」とが分かれます。リッツカルトン東京はこのあたりが上手で、安い方の喫茶店は「混んでたら1時間で出てね」的なお願い文章が自然と目に入りやすい所に書いてあります。

ここで、縦軸と横軸に軸を作って4つに分類すると

長期滞在型(しっとり) ⇔ 短期滞在型(さらさら)、リラックス系(静)⇔ ビジネス系(動)  の4つの要素で分類できます。(下図)

4分類_03
同じラウンジでも、リラックスしてお茶を飲むのに適したラウンジと、ノートPC片手に真面目な話をするのに適したラウンジ、とあるわけです。

朝方の帝国ホテルの1階ラウンジは、明るい照明でゆっくり過ごすことができます。長期滞在型&ビジネス系、です。夕方のリッツカールトンホテル(東京)のラウンジは、リラックス系&長期滞在型です。やたらゴージャスで少し暗めの照明になります。

という風に自分の中に軸を作って分類しておくと、

「今日は、ルーティン的な仕事の話をするからビジネス系の所」
「今日はブレインストーミングだからリラックス系の所」

という風に「自分の目的に合わせた場を使うことができます」。

IMG_0122

優れた営業パーソンは顧客の好みに合わせた商談用飲食店リストを個人で持っているらしいですが、(そしてプライベートにも活用しているらしいですが)、別に営業さんでなくてもこういう飲食店データベースを自分の中に持っていると毎日が楽しくなります。

 

■次回の朝会は3月18日です。今年は3月,5月,7月,9月の開催となります

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